アドセンス の審査に通ってすぐの方のほとんどが、自動広告のままブログやサイト運営をしていると思います。
アドセンスでの収益をもっとあげたいですよね?
そんな方向けに自動広告や手動広告のメリットデメリット、手動広告の種類についての使い方など解説していきます。
本記事の内容
GoogleAdSense自動広告

自動広告は、アドセンスの審査に受かったときに設定される広告で細かい設定など何もせずに広告を表示させる事ができます。
広告を表示させるために、初めにコードを一度打ち込むだけなのでとても楽に広告を表示させる事ができて便利なものです。
デメリット
コード一度打ち込むだけで、あとはGoogleが自動で広告を表示てくれて便利なのですがデメリットもいくつかあります。
✔︎広告の配置が変
機械が自動解析をして広告を配置するため、ちょっと変なところに広告が貼られてしまいます。
初めの頃は、自動広告をバリバリ使っていました。ですが一度自分で確認してもらうとわかるのですが、めっちゃ変なところに広告が表示されたりしています。
1個目の広告と2個目の広告が近すぎてユーザーに不快な思いやストレスを与えてしまうほど変なところに表示されてしまいます。
自動広告だと収益が伸びずらかったりする事ところがデメリットです。
メリット
Googleの自動広告のデメリットを聞くと、メリットなんかなさそうな感じですよね。
ですが、意外と自動広告をオンにしておくと助かる場面もあります。
✔︎広告を貼り忘れる心配がない
検索で上位をとれた記事に広告を貼り忘れると結構損してしまいます。
なので、こういう場面などでは大活躍してくれるのが自動広告の良い点です。
貼り忘れるのが心配で、自動広告を使っているのであれば普段は手動広告を使うようにしてもし貼り忘れたときのためにオンにしておく方が良いです。
記事の中に1つでも手動広告があると、自動広告が表示されなくなるのでこのような使い方をオススメします。
GoogleAdSense手動広告

手動広告は、好きな場所に好きなように広告を貼る事ができるので、自分の好みのサイトを作り上げる事ができます。
デメリット
自動広告の時に少し出ましたが、貼り忘れると収益化する事ができません
✔︎広告の貼り忘れると収益化できない
上記でも出たように、もし広告を貼り忘れてしまった場合はどんなにPVが集まったとしても収益を発生させる事ができません。
自動広告と組み合わせて使えば、防ぐ事ができますが1つでも広告を貼ってしまうと自動広告を表示する事ができないので
1つだけ貼って、残りを貼り忘れたなんて事があると収益を少ししか出す事ができません。
✔︎なんとなくやると収益が低いまま
自動広告のデメリットでも出ましたが、変なところに広告を貼ってしまうとユーザーにストレスや不快な思いをさせてしまうのでクリックされなかったり
不自然なとことに広告が貼り付けられていたとしても、ユーザーのクリックにはつながらず収益の発生にはつながらなくなります。
ここについては、後でGoogle AdSenseのクリック率の高い場所をご紹介します。
メリット
デメリットもあるのですが、やはりメリットが大きいですね。初めは、上手く使いこなせず大変かもしれませんが、慣れたら何も苦がなくなってくると思います。
✔︎好きな場所に広告を貼る事ができる
これは少しデメリットにも重なってきてしまうのですが、大きなメリットでもあります。
自動広告とは違って自分の好きなところに広告を表示させる事ができるので、収益を向上させやすい場所を狙って表示させる事もできますし
見た目の調整させるのにも有効です。少し文字数が少なくスカスカな記事に見えてしまいそうな場所に広告を表示させたり、文字数が多めなら広告は少なめにしたり好きなように調整させる事もできます。
このように好きな場所に貼り付けられます。
✔︎様々な広告の種類がある
手動で貼れる広告にはいくつか種類があり、場所や用途別によって違ったものを貼り付けつ事ができます。
- インフィード広告
- 記事内広告
- ディスプレイ広告
- (リンク広告)
この4種類があるのですが、今はリンク広告はないので一応カッコにしておきました。
使い分けについては下記でご紹介します。
Google AdSense収益UPの貼り付け場所

広告をなんとなく場所を選ぶようでは、自動広告とあまり変わらないので意図的に広告を貼り付けるようにしましょう。
- 記事の始まり
- 1つ目の見出しの上(目次の上など)
- 記事中(2つ目以降の見出しの上など)
- 記事の終わり
これらの位置が最もGoogle AdSenseのクリック率の高い広告場所です。これらの位置にGoogle AdSenseを貼り付けると収益がUPするでしょう。
とはいえ、Google AdSenseのクリック率の高い広告位置はサイトによって異なるので、これが正解ってわけではありません。
徐々にテストをして、試行錯誤していくしか方法はありません。
ですが、初心者の場合は今回ご紹介した位置に貼り付けておきましょう。まずはPV数を集める事に集中した方が良いです。
Googleアドセンスを記事上、記事下に簡単にはりつける
Googleアドセンスで広告を簡単に貼り付ける方法
- プラグライン『Adsense Plugin WP QUADS』をインストール
- プラグラインに AdSense広告を設定する
- 記事内でショートカットを使う
これだけで簡単に AdSense広告を貼る事ができます。
広告の使い分け方・おすすめの貼り方

- インフィード広告
- 記事内広告
- ディスプレイ広告
- (リンク広告)
4つあるのですが、今回は3番目までのおすすめの貼る場所、使い分け方をご紹介していきます。
『インフィード広告』おすすめの場所・使い分け方
インフィード広告とは、サイトのトップページの記事一覧のところに混ざって表示される広告のことです。

こんな感じで表示されている広告です。
私は、2番目と9番目に広告が表示されるように設定しています。
『記事内広告』おすすめの場所・使い分け方
記事内広告は名前の通り記事の中の文章や2個目の見出しの上などに貼り付ける広告のことです。
記事内に設置する広告なので、自分のサイトのデザインに合うようにフォントやタイトルの色等を指定するなど、自分のサイトに合うようにカスタマイズする事もできます。

記事にあった広告が表示されたり、ユーザーにあった広告がここに表示されます。
このような感じで、ユーザーがクリックしたくなるような広告です。
『ディスプレイ広告』おすすめの場所・使い分け方
ディスプレイ広告は、Googleアドセンスが推奨しているどこでも使いやすいのが特徴の広告です。
記事の下や関連記事に横並びに設置するのもいいでしょう
これがディスプレイ広告です。
最後に・・・

いかがでしたか?
初心者でもわかりやすいGoogleアドセンスの使い方でした。
自動広告は予備軍として設定しておくなど工夫をする事で収益UPすることもできるので、是非試してみてください!
これ結構助かるんだよね。PVが結構集まる記事をかけたのに広告を貼り忘れるとちょっとショック….