Windowsの仮想ツールといえば、『Boot camp』や『Parallels Desktop』を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
ですが、『Boot camp』は毎回再起動をかけないといけない起動できない
『Parallels Desktop』は有料で料金プランがわかりずらくなってしまった
このようなデメリットが嫌な方は、『Virtual Box』をオススメします。
Virtual Boxは上記にあげたデメリットはなく、無料で使うことができ再起動もする必要がありません。
本記事では、Virtual BoxでWindows10を無料で行う方法・メリットデメリットをご紹介します。
本記事の内容
【Virtual Box】無料で仮想Windowsを起動できる?

結論から言うと、無料で仮想Windowsを使うことができます。
やり方に関しては下記でご紹介しますね。
Virtual Boxのメリット

仮想マシンを使っているとホストOSからゲストOSのファイルなどを参照することができません。
なので、共有フォルダなどを使用することでファイルのやり取りを行うことができるようになります。
逆に再起動をかけないと仮想Windowsを起動できないと、ファイルのやり取りができない場合や難しいことがあるためとても便利な機能です。
Virtual Boxのデメリット

・サポートが受けられない
・設定の自由度が高い
機能は多くもなく少なくもないという感じなのですが、設定が少し難しいとの声も、、、
一般ユーザーには少し難易度が高いと言われていますが、やり方さえつかめばPCをそこそこ使える人は使うことができると思います。
次に設定の自由度が高い
設定で色々なところが弄れるので、設定が難しいですね。
しかも、無料ということなのでサポートもないので不具合が起こった場合、個人で解決できないといけないです。
不具合を個人で解決できないといけない点を考えてしまうと、一般ユーザーには難しいと言われても納得ですね。
Virtual BoxでWindowsを起動させる方法
条件として、即にVirtual Boxがインストールされているものとします。
前準備として、isoファイルのダウンロードもお願いします。
こちらからWindows10のisoファイルをダウンロード
※ご自身の環境によってダウンロードに時間がかかる場合がございます。
まずはVirtual Boxを起動させ、新規を押します。

名前を適当につけ、バージョンというところでWindows10を選択してください。

ここで、メモリーサイズを決めます。
必要なメモリーサイズよりは多めで設定した方が、仮想Windowsがスムーズに動きます。

仮想ハードディスクを作成するを押して次に進んでください。

どれを選んでも良いですが、とりあえず一番上を選択しといてください。

ここでは、仮想ハードディスクのサイズを選択します。
初期値は50.00GBになっています。
そのままでも問題なく動きます。
これで、準備は完了しました。
あとは、画面上のデバイス>光化学ドライブ>初めにダウンロードしたisoファイルの選択
これで仮想Windowsを起動することができます。
まとめ

Virtual Boxは細かい設定を弄らなければ、特に難しことなく使うことができる仮想マシンです。
・再起動をかけずに仮想Windowsを起動できる
・ホストOSとゲストOS間のやり取りが簡単
・無料で使える
・サポートが受けられない
・設定の自由度が高い
バーチャルボックスのダウンロードはこちらから
≫ダウンロードする
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・再起動をかけずに仮想Windowsを起動できる
・ホストOSとゲストOS間のやり取りが簡単
・無料で使える