最近では、自宅で勤務をする方が増えてきているため、オンライン会議をする際やオンライ院セミナーなどのツールとしてよく使われるソフト『zoom』
オンライン会議だとつい他のことをしてしまう…….という方もいるますよね。
そういった人が『Zoom』を利用する際に絶対に気をつけるべきことをご紹介します。
実は『Zoom』には、参加者が会議などにきちんと参加しているかを確認する機能があります。
本記事の内容
Zoomでの会議は気を付けろ
『Zoom』で会議やセミナーをする際は、しっかり集中した方が良いです。
他のときは集中しなくても良いわけではないのですが、『Zoom』には30秒以上集中していない参加者を把握する機能がついています。
機能の名前は、『アテンション・トラッキング』
アテンション・トラッキングを使うと、誰かが画面をシェアしている際に、30秒以上画面に集中していないと相手にバレてしまいます。
Zoom【アテンション・トラッキング】
アテンション・トラッキングとは
「誰かが画面をシェアしている最中に、Zoomのデスクトップ画面やモバイルアプリを集中して30秒以上見ていない参加者がいると、ホストにはその参加者がパネルのインジケーターからわかります」
『集中して30秒以上見ていない』といけないとありますが、ユーザーがZoomでの会議画面を開き、アクティブな状態になっていれば集中していることになります。
この機能が使えるのは、『誰かが画面をシェアしているとき』のみ使用可能な機能になっています。
Zoomが教師向けの説明では、
『Zoomに注意を払っていない生徒のことを、先生たちは参加者ボックスにある生徒の名前の横の、時計の形をしたインジケーターから見る事ができます』
教師画面にはこのように表示されます。

追跡機能を無効化できる?
ユーザー側からアカウント設定でこの追跡を無効にすることも可能です。
しかし管理者が、参加者全員に強制的にこの機能を使わせることも可能になります。
【最高なアイディア】管理者の目を避けるクリエイティブなアイディア
管理者が管理できてしまうようになったことで、管理の目を潜り抜けようとする面白いアイディアが生まれてきます。
『会議に集中していないときも、集中しているかのように見せるアイディア』がたくさん出てきました。
あるユーザが考え出したアイディアは、『背景に自分が会議に集中している動画や画像を投稿する方法』があります。
スクリーンに集中している自分の動画や画像を前もって撮影をしておきます。
その後、ビデオメニューを開き『バーチャルバックグラウンド』から、撮影した画像や動画を追加します。
すると、会議に集中していなくても相手側にはしっかり参加しているように見えるというアイディアです。
最後に・・・
とても面白いアイディアですね。ですが動画や画像をずっと使っているとバレそうなので、気をつけながら試した方が良さそうですね。
いくつもパターンを用意しておくのもいいかもしれませんね。
できれば、オンラインでも会議は参加するようにしてください!
コメントを残す